小説版「東のエデン」届きました★

神山健治監督が書かれているので、本職の小説家が書いているというワケではないので、情景など、アニメを見た上で読んだ方が良いと思うんですが（アニメの補完的に読むと良い小説です）、簡潔な文体はかえって読みやすくてサクサク読めますね。
私はTV版のアニメを何度も見てるので（笑）アニメの画やセリフが頭に浮かぶ分、より「補完的」に読めてるのだと思います。
滝沢くん以外の他のセレソンの過去や背景についても描かれてるので、アニメとあわせて小説も読むとより良いかなぁって感じですねぇ…。
No.04の近藤刑事の「俺だって最初は正義を成そうと思っていたんだ」のセリフの背景（何があったのか）や、No.11の黒羽さんの過去も描かれていますし。
ああ、それにしても小説でも大杉くんはやっぱり残念杉くんですね…:ase:
頑張れ大杉くんー！
あと、平澤くんはやっぱり咲ちゃんに対して、お父さんみたいだよね…（笑）